診察案内|横浜市磯子区の動物病院「洋光台ペットクリニック」

診察案内

診察対象動物

イヌ、ネコ、ウサギ、ハムスター、モルモット、 インコ

診察科目

内科/外科/整形外科/内分泌科/皮膚科/腫瘍科/神経内科/消化器科/泌尿器科/感染科/眼科/歯科/アレルギー科など

診察時間表

土日・祝日も診療しています

※水曜日は手術・検査日のため、一般外来の診察は休診となります。
日曜日は予約診療となります。

診療カレンダー

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休診日 
午前休診 
午後休診 
手術、検査日

獣医勤務表

2024 4

主な診察のご案内

各種検査

多くの血液検査機器のより、その場でスピーディーに検査を行います。画像診断においては、DRデジタルレントゲン、エコー、CT,内視鏡など、必要な状況に応じて様々な方法で動物の状態の把握に努めます。

外科手術

当院では多くの外科手術が可能です。もちろん専門医が行うべき手術も獣医療には多々あります。1次診療として主治医が行うべき手術、主治からの紹介を元に専門医が行うべき手術をきちんと区別し、十分な説明を元に、ベストな方法で治療に取り組みます。

がん治療

がんは動物においても死因の第一位となる疾患です。完治させることが不可能な場合も多々あります。当院ではその子にとって何が今必要なのかを十分に相談しながら、治療を進めます。院内での外科手術、専門医による外科手術、抗がん剤による化学療法、緩和療法などが選択肢となります。

がん緩和療法

ガンは根治が難しい場合もあります。当院ではやみくもに命を延ばすだけでなく、動物が喜んでご飯を食べ、御家族との大切な時間を気持ちよく過ごせる時間を長くすることを考えて、がんの緩和療法にも取り組んでいます。分子標的薬による副作用の少ない抗ガン治療やハイパーサーミアによるガンの減容積を上手く利用していきます。

内科

動物の診察の行う上で、内科がもっとも重要な役割を担うことは言うまでもありません。一次診療において、内科はいわば総合診療科であり、今後の治療の方向性を決めていく重要な部分です。見る、聞く、触るといった基本的な診察をきちんと行ったうえで、必要な検査を行います。当院の多くの検査機器(血液検査、レントゲン、CT、内視鏡、エコー検査など・・)は内科的判断において重要なツールです。

外科

小動物診療において、外科手術にはなるべく頼らないようにしたいと思っています。しかし、残念ながら外科でしか治療ができない疾患も多く存在します。飼い主様ときちんと話し合いを行い、外科が適応であれば、可能な限り院内で手術を行っています。
外科手術は最新の手術器具と可能な限り安全な麻酔を使用し、手術時間を短縮できるように心がけています。年間の外科手術は200症例をこえます。

眼科

当院には、眼科を専門的にみる獣医師がおります。通常の眼科診療に加え、月に数回は眼科の担当獣医師が専門的に診察を行うことで、眼科という特殊な分野に対応しています。

皮膚科

皮膚科は小動物診療でもっとも難しい分野だと考えています。残念ながら根本的に治すことのできない病気も数多く存在します。そのため転院がとても多い診療科だと思います。当院では、基本に忠実に診察を行います。治らない皮膚病であっても、きちんとした説明を元に、うまく病気と付き合っていく方法を模索、提案していきたいと思います。

診察の流れ

1. 飼い主様から動物の症状について、詳しく伺います。

ちょっとした変化などは、いつも一緒にいる飼い主様だからこそ、気づくことも多くあります。既往症や投薬歴なども、診察の重要な手掛かりとなります。 他院で検査やお薬をもらっている場合は、内容がわかるものをお持ちください。 また、下痢の場合は便を、血尿の場合は尿をお持ちください。

2. 診察(聴診・触診・視診)をします。

聴診、触診、視診を中心とし、客観的に異常所見を見つけ出します。いわゆる身体検査をしっかり行うことで、発見できる疾患はとても多いので、ここに十分な時間をかけることが重要だと考えております。 そして、飼主からの情報と診察によって見つけ出された異常から、考えられる疾患を絞り込みます。これを類症鑑別といい、ここから検査などを通じて病気を明らかにしていきます。

3. 検査(血液・画像・その他)をします。

類症鑑別の中から、疾患をさらに絞っていく必要性がある場合には、必要に応じて検査を行うことになります。画像診断や、血液検査、尿や便の検査、細胞診断などが含まれます。中には麻酔をかけないと行えない検査もあります。また費用の問題も出てくると思います。鑑別に必要であることを十分説明したうえで、飼い主様とご相談しながら検査を進めていきます。

4. 内科、外科による治療、または手術を行います。

おおよそ病気がわかってきたところで、必要な治療法をご説明いたします。内科的治療、外科的治療、通院や入院などがあげられますが、個々の状況(動物の状態や性格、家庭環境や飼い主の考えなど)によって、最も飼い主様と動物がより良い関係でいられるような方法をメリット、デメリットを踏まえてきちんと説明させていただきます。 治療では、すべてが良い方向へ向かうとは限りません。

5. 治療への反応により、再検討します。

治療が完了しましたら術後の経過を確認します。治療後に更なる検査や治療が必要な場合には、今までの治療への反応を参考に次のステップへ進みます。これを繰り返すことにより、より適切な診断、治療に近づけるように努力いたします。

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