猫の暑がりサイン|横浜市磯子区の動物病院「洋光台ペットクリニック」

コラム

猫の暑がりサイン

こんにちは☀

最高気温が30度を超える日もちらほら出て来ましたね😅

気温の変化で体調崩さぬよう気をつけていきましょう👍

 

 

さて、今回は

猫ちゃんの暑がっている仕草を紹介していこうと思います🐱

 

わんちゃんが暑がる仕草として代表的なのは

パンティングと言って

舌を出してハッハッと短い呼吸をする仕草ですね!

 

これは人より汗腺が少ない犬が

唾液を蒸発させ、体内の熱を逃すために行います😓

 

もちろん、猫ちゃんもパンティングを行うことがありますが

わんちゃんと違って

口を開けて呼吸をすることがほとんどない

のが猫ちゃんの特徴です!

 

なのでパンティングや口を開けて呼吸をしている場合

暑いを通り越して熱中症の可能性や

他の病気の可能性があるので早めに病院にご相談をお願いします⚠

 

 

 

仕草①   へそ天

一般的にはリラックスしている時に見られると言われているへそ天😁

場合によっては暑がっている可能性があります⚠

お腹側からの方が熱が放出しやすいので

仰向けになって体温調節をしているの場合があります!

 

 

 

仕草②  グルーミング

毛づくろいで日常的にグルーミングする猫ちゃんは多いと思います👅

しかし、いつもよりグルーミングの時間が長い

ずっと身体舐めてる

と感じたら少し注意が必要かもしれません⚠

 

身体を唾液で濡らし

蒸発する気化熱で体温調節をしている可能性があります😣

 

 

 

仕草③  動かない

おもちゃを追いかけたり

テンションが上がって走り回ったりと

いつもは活発に運動している子が

おもちゃに興味を示さなかったり

積極的に動きたがらなかったりしたら注意が必要です⚠

 

休んでいるところは日陰だったり

フローリングやタイルの冷たいところではありませんか?

その場合は動いて体温を上げないように

じっとしているのかもしれません😩

 

 

 

仕草④  食欲が落ちる、食べない

人も夏バテをすると食欲なくなりますよね🍙

猫ちゃんも食欲が一つの指標となりそうです!

 

部屋を涼しくして食欲が戻れば問題ないですが

それでも食欲が戻らない場合や、ぐったりしている場合は

熱中症や他の病気の可能性もあるので早めに診察にいらしてください!

 

 

 

仕草⑤  吐く

人間の熱中症も嘔吐症状が出ることがありますが

猫ちゃんも同様に嘔吐症状が出ることがあります!

 

吐いてしまうと、ただでさえ暑くて脱水症状の可能性があるのに

より脱水してしまう可能性があります😣

1日に何回も吐くようなことがあれば

身体を冷やしながらすぐに病院にいらしてくださいね🏥

 

 

 

 

さまざまな仕草を紹介してきました♬

 

扇風機やエアコンで室温を調節したり

冷感マットや保冷剤などで涼しめる場所を作っておくと

暑さ対策になりますね🎐

 

 

水分補給も大事になってくるので

新鮮なお水を切らさないように心がけましょう♪

 

健康に夏を乗り切りましょう🍧

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